2024年10月24日・岡山後楽園 栄唱の間・荒手茶寮・岡山後楽園・アットホーム|【公式】岡山での結婚式・ウエディング

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K & M

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私たちは広島に住んでおり、新郎の実家がある岡山での結婚式を検討していました。いくつかのホテルや神社を見て回ったものの、「ここだ」と思える場所にはなかなか出会えずにいました。
そんなときに出会ったのが、ハンドインハンドさんのホームページ。見た瞬間に「こんな結婚式がしたい!」と直感し、すぐに連絡を取ったのが始まりでした。

私はもともと和装で、日本の伝統を大切にした厳かな雰囲気の中で式を挙げたいと考えていました。また、広島からの親族の移動負担を少しでも減らしたい、美味しいお料理でおもてなしをしたい、という思いもありました。

そのすべてを叶えてくれたのが、岡山後楽園での結婚式です。能舞台としても使われている「栄唱の間」での挨拶はとても特別で、ゲストの皆さんのお顔がよく見える距離感が、より一層感動的でした。
披露宴のお料理も大満足で、繊細な味わいの和食はどれも絶品。中でも、丸ごと一匹の鯛の塩焼きはインパクトもあり、ゲストの皆さんにも大変喜んでいただけました。

白無垢も色打掛も豊富な種類の中から、納得いくまで衣装合わせに付き合っていただき、「これだ!」と思える一着に出会えたことも嬉しかったです。ヘアメイクや着付けもとても丁寧で、式中に歩いていても苦しさはまったくなく、お料理も完食できたほど。ゲストからは驚かれてしまいました(笑)。

準備を始めた頃は不安もありましたが、担当の原さんや司会の森本さんが親身になって寄り添ってくださり、打ち合わせが毎回楽しみな時間になっていました。私たちの思いを丁寧にくみ取ってくださったおかげで、鏡開きやゲストからの温かいスピーチなど、アットホームで心に残る式を実現することができました。式後には「本当にいい式だった」「感動したよ」と親族に言ってもらえたことが、何より嬉しかったです。

同行フォトの撮影も終始楽しく、カメラマンさんのおかげで自然な笑顔をたくさん残すことができました。集合写真は別のカメラマンさんが担当してくださり、しっかりとした雰囲気の写真も撮影していただけて、どちらも大切な宝物です。
ゲストのヘアメイクや着付けもすべてお願いしましたが、動線や控室の配置など、細やかな配慮が行き届いており、本当にありがたかったです。結婚式の準備は大変だと聞いていましたが、私たちは最後まで楽しみながら進めることができ、「もう一度したい!」と思えるほど満足度の高い一日になりました。

ハンドインハンドさんに出会えたこと、そして結婚式のプロデュースをお願いできたこと、本当に良かったと思っています。人生でかけがえのない一日を一緒に作ってくださった原さん、千房さんをはじめ、スタッフの皆さまに心から感謝しています。