ハンドインハンド

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普段は海外で暮らしており、夫の親族に私の育った場所を見てもらいたいという願いから、地元の後楽園で式を挙げることを希望していました。そこで、後楽園での挙式を数多く手がけているHand in handさんにお願いしたいと思い連絡をしました。

日取りを決め、打合せをした後、すぐにコロナ禍になり、日本に帰国できないまま延期を余儀なくされました。いつ式が挙げられるかわからない中、不安やもどかしい気持ちでいっぱいでした。そんな中、担当してくださった濱田さんから延期期間中もLineや電話で連絡をいただき、きめ細やかなフォローをしていただきました。濱田さんの明るい人柄に何度も励まされました。

そして、予定から2年が経ち、私たちの帰国が可能になりそうなタイミングを見て、挙式の日取りを改めて決定しました。帰国して、改めて打合せし、わずかな期間で臨機応変に対応してくださいました。

残念ながら夫の親族の来日は叶いませんでしたが、当日はオンラインで夫の親族たちと繋ぎ、撮影をしていただきました。雨の心配もありましたが、晴天に恵まれ、汗ばむほどでした。駐車場から会場まで距離があるということで、祖父母のために車椅子を用意して下さったり、参列者に飲み物を準備して下さったりと、スタッフの皆様の細かな心遣いとっても嬉しかったです。

予定を変更し神前式のみとなりましたが、とても温かい挙式となり、夫も日本の伝統的な挙式を体験することができ、2人にとって思い出深い日となりました。

一生に一度しかないこの日をHand in handさんにお願いして本当によかったと思います。
最後になりましたが、濱田さんをはじめ、Hand in handのスタッフの皆様、とても素敵なヘアセットとメイクをしてくださった脇本さん、思い出に残る写真を撮影してくださったカメラマンの行田さん、大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。