ハンドインハンド

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Hiroya & Aiko

MESSAGE

絶対に譲れない二つの想いがありました。
新郎は吉備津彦神社。
新婦は後楽園。

この距離を埋めてくれる企画会社はあるのか・・・

困り果てた私たちはすがる思いで、「フォーラヴァー」を訪れました。
ドアを開けた瞬間、後光を背負いながら現れたのが運命の人「冨田さん」。
フォーラヴァーの辣腕プランナーであり、
この日から我々の結婚式披露宴の企画サポートにあたることになる人物であります。

なんと親しみやすく、
眩しい笑顔だったことか・・
その時、私たちは決めました。
「よし、ここにしよう。」

のちに気づくことになるが、
結婚式披露宴の企画をここまで自由度をもって
かつ繊細に作れる会社は岡山広しといえど他にありません。

当日を迎えるまでのプロセスを例えるなら、
市販のパソコンを買ったのではなく、
いいパーツを集めてきて組み立て、
自作のパソコンをつくるような感じです。
自分なりにこだわりのある結婚式披露宴にしたい
と思う方はフォーラヴァーへぜひ。

とはいえ、昼間の限られた時間の中で
距離の離れた二つの会場をどう移動するのか、
その解決策はなかなかの難題でした。

冨田さんは考えました。

距離をつないだのは、中型のマイクロバスと、
思いを託されたスタッフさん。
綿密な時間管理とコーディネートで
ほぼ時間通りに披露宴会場である後楽園に到着しました。

式当日は、梅雨真っ只中にもかかわらず
抜けるような晴天に初夏の暑さ。
しかし、吉備津彦神社の中は、
ひんやりと厳かな空気に包まれていました。
神様に見守って頂きながら、
私たちは夫婦の誓いを交わしました。
お披露目に向かうマイクロバスから降りた瞬間、
あの笑顔がありました。
きました!冨田さんです。

披露宴は後楽園にある鶴鳴館。
私たちが楽しみにしていたイベントの一つ、
登場シーンです。
新郎新婦しか上がることが許されない能舞台でのご挨拶。

ロボット歩きを心配していた新郎は、
無事に歩ききり、
綿帽子も網を残すことなく無事に納めることができました。
こっそり冨田さんも上がって新郎に目配せしたそうです。
「扇子取忘れてます!!!」と。

新郎はなぜ冨田さんは私の目をみつめているのだろう、
何か顔についているのではないか、と思ったそうです。

忘れてはいけない場面で
二人とも緊張のあまり扇子を取り忘れましたが、
それも今では楽しい思い出となりました。

司会の辻さんのアイデアで、
岡山ならではのケーキカットならぬ「ももカット」
試行錯誤を繰り替えした特大の和菓子「もも」。
フォーラヴァーさんと和菓子屋さんの
負けられない想いを存分に詰め込まれて
少しゆがんでいたのも愛しく思えます。

式の流れ、曲、持ち込みなど
ほとんど多くのものがフリー設計できたことが
本当によかったです。
もちろん悩んだ時はフォーラヴァーが優しく手を差し伸べ、
道をしるしてくれます。

披露宴が終わったあと走馬灯のように
フォーラヴァーさんと過ごした日々が
二人の頭をよぎりました。
心地よい疲労感と充実感でいっぱいです。

こんな素敵な1日が生まれたのは、
フォーラヴァーさんのサポートのおかげだと
心から思っています。

もし、友達に結婚式の相談をされたら
迷わずフォーラヴァーさんを紹介します。